チョウチョウウオは稚魚期にトリクティス期という、頭でっかちで角の生えた形態を持つステージを通ります。これはどういうことなのでしょう。その時期にそういう形態をとることが何か有利に働くのでしょうか。ちょうど孵化後少し安定して分散、定着する時期ですから、潮とともに流れやすいかたちなのでしょうか。
これはトリクティスが終わったくらいの時期の稚魚。
後付けの理由はどうにでもできますので。私はこれは祖先形が残ったのではないかと。
個体発生は系統発生の急速な反復である、なんてね。一時は一蹴されてた説だけど、最近はそうでもないみたいだ。私はヘッケル先生、けっこう当たってるんじゃないかと思っています。
最近私の腕には黒くて長い毛が生えてきています。やっと猿の段階に到達しつつあります。
やっぱり沖縄は梅雨入りだって。昨日言ってました。今日はアルミタンクのネック検査のため、那覇行の船積みをしました。腰がイタイって。