この手のエビを見るときはまず腰の斑紋に注意するのですが、これには騙されました。微細な赤点が丸く入るのがスタンダードなアカホシカクレエビ。そして慶良間の内海でよく見られる赤紫のやや大きな斑点が3つ入るタイプもたぶんアカホシの色彩変異。それだけと思っていたらこれは赤い線(!)
海の甲殻類 峯水亮、2000 に似たのが載っています。
昨日、ちょいとノアルダポイントを覗きに行ってみました。なんとムカデミノが一匹いたくらいで、ノアルダはもとより常連のはずのニシキツバメガイやサカサクラゲもいない・・・ ダメですな。
サカサクラゲはペットショップに小さな瓶入りで500円で売られていたのを見つけ、そういやこいつは光に当てとけばしばらく生きてるのだなあと思って、BCDにそうっと瓶を忍ばせていったのですが、これはそういうことをしてはいけないという天のご意思なのでした。