サカナの体表から、ひらひらというかぴょろぴょろというか、びらびらというかぴらぴらというか、兎に角表皮の一部が突出しているものを皮弁と言いますね。この位置や大きさなどが分類形質として有効な事例はたいへん多いです。普通は単純な細長いヒレ状のものが多いのですが・・・
このヒレボシミノカサゴの眼上皮弁はなかなかすごいカタチをしています。生物のパーツで、この団扇を90度で張り合わせたようなの(笑)って、あまり無いよね。
海の中で何を見るか、というのはすきずきですが、できればなんでもかんでも楽しめるのがイイネ。
あ、ちなみにウミウシのひらひらは多くの場合触角だったり鰓だったりするのですが、それ以外のひらひらでも皮弁とは言いませんね。
全然違うハナシですが・・・
マタニティ・マークについて、みんなどういったイメージを持ってるか、今まで意識したこと無いけど世の中こうだったんだね~
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/1204/280009.htm?o=0&p=0
な~んかね、どうしても主張したい、というより軽い気持ちで貼っちゃうヒトも多いんじゃないの。