ウミウシの卵塊にホヤが乗っていました。まだ未熟なタマゴの成長ステージからすると、産みつけられたところにホヤの幼生が着底したとは考えられません。これは卵塊のところまでホヤが移動してきた、ということでしょう。どうやって? 足がある(笑)
以前、琉大の院生たちにホヤの移動について聞いていました。当初は信じられませんでしたが、ナント海底の一部エリアを定めて、その中のホヤを継続観察しようとしたところ、エリア外に逃げ出したのがずいぶんあったそうな。
ワライボヤ(ミドリトウメイボヤ)の幼生などは、けたたましいというくらい、エネルギッシュに泳ぎます。精子みたいではありますが、彼らはマジ我ら脊椎動物の、ご先祖さまの直接の関係者らしい。以前考えられていたナメクジウオは別系統だって。
ハナシは変りますが、このエキサイトブログのiphoneアプリ(無料)があるんですね~ 読売新聞の発言小町のiphoneアプリもあるし・・・ なんでアンドロイド・アプリ作んないの? わからん・・・ なんでかねー だっからよう