下手な鉄砲数打ちゃ当たる、とはいいますがイクシにはこれは意外に得意のようです。けっこうピントのくる確率が高い。
砂地のマクロネタでは最近とみに出会い率が高くなっているコショウダイの仲間の幼魚たちです。
アジアコショウダイ。めいっぱい体を振りまくっていますが、背景の砂地にピントがきていないことを確認のうえシャッター切ります。3カットも撮れば1カットは生きます。これは2カットで2つともそこそこOKでした。1センチくらい。
コロダイ。1.5センチくらいかなあ。こちらは5カットのうち3カットはどうにかピンがきていました。
ピントを合わせてくれるのはイクシなのですが、撮影するヒトとしての仕事はイクシがピントを合わせてくれる条件をクリアすることでしょう。条件って・・・付き合っていくうちにきっとわかるはず・・・