Berghの記載を見ていないのでなんとも難しいのですが、アカボシってどんななのでしょう。馬場先生やGoslinerの記述や画からすると、1、頭縁は明瞭で前方に張り出し、断続的な赤い斑紋がある。 2、鰓は軸が赤く、完全な円形。 3、体は白色かわずかに透明感のある白色。 4、体には赤~橙色の細点が散布する。 5、触角の先端は赤い。
ってとこかなあ。そうすると、こちらは鰓の色彩の赤色がごくわずかに見て取れるので、どうにか満たしていそう・・・サイズの問題もあるかもしれない。
しかしこちらは鰓付け根の形状が半円形。拙著サブカット左のものですが、これはアカボシにはいかない・・・不明種・・・(_ _|||)
Gymnodoris sp.5。
サブカット右の写真のコレですが、これは黒い本でスカシキヌハダウミウシとしたものと同じですね。鰓が枝分かれしないで数多いことから、ゴスデスレンスのsp.5とされているのに近そう。
Gymnodoris sp.6。
スカシキヌハダ。
そうするとこの子はやっぱり行き場がない~
鰓の後ろ側が空いていて、そもそもの位置がずいぶん後ろです。
Gymnodoris sp.7
ああ、沖縄で見られるものだけでも、整理するのはえらいこった・・・
今日は雨の予報がまるきり外れて晴れています、ワンコのシャンプーしなくちゃ