昨日のウスギヌみたい(笑)はさておいといて、こちらはまた悩ましい令嬢がお出でです。(ここではとりあえずGymnodoris sp.2としておこう) ゴスライナーの図鑑では
Gymnodoris sp.2 として載っている種によく似ていますが、かの種は鰓が「円形か、きわめて円形に近い」カテゴリーに含められています。でもこちらは弓状なんだな。しかしas
Gymnodoris sp.2 は円錐形の触角と鰓の先っちょがオレンジになる、これはこちらと同じじゃ・・・

ウスギヌウミウシの原記載には淡黄色のウミウシの側面と背面の画が載っています。触角や鰓の先端はオレンジではない。体表に黄色やオレンジの点々は無い。透けて見える部分は、内臓の形状なのか、皮下の単なる模様(斑紋)なのか・・・2葉の画を考えればたぶん模様なのだろうけど。歯が特徴、と強く書かれているがあまりに形態の記述が少なすぎる。サイズも含めて、カッコや句読点も含めて34字! これはあんまりだと思い英文の方なら少しはましかなと見てみたら同じでガックリ。
キヌハダモドキの記述で馬場先生は鰓の形状について「半円形乃至円形に配列する」とあるところを考えると、先生は鰓の生え方を分類形質としてはあまり重要視していなかったようです。キヌハダウミウシの画などは顕著です。最初にこれを刷り込まれてしまうとこちらも・・・
この形質についてはいくばくかの個体変異はあるやに思いますが。
ちなみにゴスライナーはのキヌハダモドキのところでは「完全な円形」。

よ~く見ると完全な円ではないね。
おまけ・・・「相模湾---」のキヌハダウミウシの画は真ん中だけが正解で、左右のは誤同定ですね。鰓の形状からみると、キヌハダではなくてリュウグウのほうです。コミドリ・・・
もひとつおまけ・・・今のところ最もウスギヌの原記載の画に近いのは、「本州のウミウシ」のキヌハダウミウシとされているサブカットのほうです。これやな。
大根ステーキはステキでした。使ったレシピには昆布だしで1時間煮ろとありましたが、ほんだしで30分で勘弁してもらいました。軽く焼いて焼き色がついてからバターをからめ、そこへ最後に醤油・みりん・酒のタレをじゅわっと。こりゃ大根いくらあっても足りんなー
ニンジンもいわゆる「しりしり」というよりも切り口が正方形になるような切り方で、ごま油で炒めてからオイスターソースをからめ、白胡麻たっぷり振りかけて食べるとカンタンで美味しく、量が進みます。
計量スプーンに文句がある。たいてい3本一組になっているようだが、どうして?
ずっと一番小さいのが小さじだと思っていたのに(笑) あんなものは大さじ小さじの2本でよろしい。