まあ正確には尻尾とは呼ばないのですが(尻尾の定義にもよるだろうケド)、この正月に外套楯に突起をもったaglajidその2が見つかりました。これはウミコチョウ類にも見られますが、ほかではなかなか知られていない形質ですから、やはり相当に近縁なのだろうなあ。同じようなサイズだし。
しかしこのポイントは今まで10年くらい目を皿のようにしてウミウシ探しをしていて、2ミリのアユカワなんかもよく見つけていたところなのですが本種は初めて。しかも今回複数個体出ています。不思議だな~
砂地の宝探しは楽しいですね。寒いけど。ここはしばらく楽しめるかな・・・