モルモットは那覇のペットショップなどではいつでも購入できます。ハムスターなどよりずっと人に慣れるし、ハムよりは大きいので存在感もあります。動きは鈍くてよちよち歩き。顔もかわいくて手足は短く指も短くてかわいい。この毛が逆巻いているタイプは目も丸くてスゴクかわいい。クチビルもかわいい。ウサギほどの大きなケージもいらない。げっ歯類としては珍しく、撫でてあげてる時にグルグル鳴いて喜びます。また、人の手に対して、すごく愛情のこもった動作をしてくれるので驚きです。
シカシ! 餌は1キロ900円近くするのがあっという間に無くなります。今2匹おりまして、こやつらのえさ代が30キロあるゴールデンレトリーバーよりかかります( ̄Д ̄;; げっ歯類は、1日あたりの体重に対する必要な餌の重量比がとんでもなく高い~ そこで畑で作ったレタスや、そこらに生えている牧草(うまい具合に座間味には多い)をタップリ与えて餌の水増しをしています。そうすると、高い購入餌に含まれているというオシッコの匂いを和らげる成分の効能が弱くなりまして、く、臭い~
この、モルモットのオシッコはくせえもの、もとい曲者でして、この管理がこのペットをうまく飼えるかどうかの指標になります。うちではペットシートを一番下に敷いて、上に新聞紙を2日分。そこへ乾燥牧草(自作)を5センチくらいの深さに敷き詰めます。乾燥牧草は巣の素材にもなり、餌にもなり、同時にオシッコも吸い取ります。でも臭くなったら食わん・・・このセッティングを最低でも週一くらいでやらんとね。うちは2セット・・・ 市販の牧草使ったらナンボになるか想像もできない~
餌は毎日きちんと2回、ああ、これがいったん飼いはじめたら5年以上覚悟せんとならん・・・
人に一時お世話のお願いするにも、屋外ではネコやイタチにやられるし、気温の問題もあるし、この匂いから、お願いできる人のいる飼い主は幸せと思うべきだし(笑)
ケージから出してわがお腹の上で遊ばせたりすることも必要です。でもヤツラのお腹側は臭いのでペット用のシャンプータオルなどでフキフキしてあげないといけません。
ああ、こんな臭くてカワイイ、クサカワの無尾のどんくさネズミ、飼うてはなりません~ ダイビングに行けなくなります!!!