黒い本、「ウミウシガイドブック」を作るときに悩んだのが今頃決着(笑)
初版でサキシマミノウミウシとケラマミノウミウシの2つにしていたのを2版では双方ともサキシマミノウミウシにしてしまい、「沖縄のウミウシ」でもひとつの種として2つの写真を出しています。これは、ウミウシガイドブックの初版がほぼ正解でした(平野先生の見解でした・・・)。
これら2種は触角の色形、背面の白い細点の散布状態、体長で識別できます。
和名サキシマミノウミウシは相模湾産の3個体を元に相模湾産後鰓類図譜「補遺」で提唱されています。これは
Flabellina macassaranaと思われます。沖ウではメインカットの個体ですが、小型個体ですね。沖縄でも、時にに20ミリを超えるような個体がおります。下に大小を出します。ここは学名を変更してください。

次にサブカットの個体、これは
Flabellina bicolorです。この種の和名を調べてみるとウミウシガイドブック初版の「ケラマミノウミウシ」がありました。その後サキシマと一緒にしちゃったけど、復活かな。ムカデメリベみたいに。沖縄ではこっちのほうが断然多いです。