朝日新聞系のメディアにやっとホワイトシンドロームが取り上げられました。今頃~ってカンジです。嘉比島などで昨年までえらい猛威をふるったわけですが、ここ数ヶ月はサンゴ礁は元気を取り戻しつつあります。サカナの養殖生簀の周辺を除いては、各ポイントでミドリイシ類の芽生えが目立ってきているのですよ。
「入川さんは「慶良間諸島の場合、今のペースで病気が拡大すると、あと10年でほとんどのテーブルサンゴが死んでしまう」と危機感を募らせている。 」
って書いてありますが、きっと大丈夫だよ。これからサカナの養殖やらなければ。それより死んで黒く苔むしたようになってしまったテーブルサンゴを割り砕いてそこから除ける、って作業をすべきなのだが・・・。幼生の着底の場所を作ってやらんとね。
朝日のURLコピペしとこ。
http://www.asahi.com/science/update/0623/TKY200706230292.html
あ、クシハダミドリイシなんのでかいテーブルサンゴがあんまり優勢に場所取りしてしまうと、サンゴ礁は多様性が弱くなり、サカナもたいしたことなくなってツマラナイです。
よく見ましょうね~ だっからよう・・・