さて先日、テレコンさえつければなんかしら被写体はあるべえという大変甘い考えで海さ行っただよ。その結果は惨憺たるものであった。あああ・・・・。しかし、ホヤや一部のカイメンなど、普段気にも留めないような生物に目がいったのはまあ、収穫であった。ホヤは最初から狙っていたんだけどね。どんなホヤが、どんなところに、どのくらいいるのか、まだあんまりわかっていないみたいだしね。
ハゼ・ウミウシ・エビ狙いで、余ったフィルムをそこらへんの付着生物か、サカナの顔アップ-というのが、まあ無難な満足度の高いダイビングとなるのだろう。最近はデジタル記録なのでフィルム代や現像代を気にしなくてよいのはいいけど、この1カットに何百円かかっている、という経済観念つーか、真剣勝負つーか、ゴルゴ13のスーパーショットのつもりになるのは必要だよね。そしてやっぱ光学ファインダーだな。そしてフェザータッチのアーマライト、じゃなくてアンティスだ。
実は小野にぃにぃはデジタルカメラちゅんはケータイの200万画素のやつしかもっとらんのですね。で、それすらやっとこさリーダーを買って、パソコンに読み込めるようになったばかり。そんな程度だから、お客さんのD70のあがりを見て、正直腰が抜けただよ。すごいね。もうフィルムの時代は終わったなー。
でも自分の写真がモニタでしか見られないつーのもなんか寂しいつーかもの足りんわな。そしてオレのPCメモリ1ギガしか積んでないんだけど、ローデータいじるのには足りないんちゃうか・・・。しまったかな。