まあ停滞前線が東にずるずる行くだけだっぺよと思ったらスゴイ天気になりました。1本目を終わり、移動を考えていた時に白い雨の壁(笑) 50m先も見えないような状況では船を動かすのは危険です。そこで現場待機していたらそこらじゅうに落雷。ピカとゴロゴロの間隔がほとんどなくなり、のべつ幕なしに始まった・・・・業務間ガス圧減少時間(笑)は20分もなかったかもしれないけれど、命あっての物種ということで海中避難。窒素抜きを考えながらのコースを替えての2本目です。
やがてすごい大雨になりまして、水深50cmまで白くなるのですね。こんなの初めてや~ ま、水中ではこっちのものですので余裕こいて写真撮ってました。万一船に落雷した時の段取りも考えながら・・・
船に落ちると電気系統がワヤになるんですね。港で隣に係留してる同じ型の船は落雷経験船です。ジーゼルはエンジン止めなければ帰ってこれるぞ。ヒトは落雷の瞬間近くにいたらブッ飛ばされるけどそのとき生きていたらOKさ(笑) 小さい船室においたスマホは大丈夫だろうから、まああとはどうにでもなる。最悪火事になったらガヒに上陸だーとまで想定していました・・・(でもこんな状況、座間味で26年潜っていて初めてだよ)
公園で散歩していても落雷のリスクはありますから、それを考えれば先の先まで考えとかなきゃね。
しかし落雷が多くなるとクマノミのイソギンチャクがみんなビビるのはなぜなのだろう・・・ みーんな引っ込んじゃうんだよねー 昔から気になってた・・・