なかなか目にすることのできないイシガキリュウグウウミウシの交接場面。なぜか? すぐ終わっちゃうからなんですよね~ 早打ちマック、なんて言葉もありました。 青いくちびるバフバフしての愛撫は長いんですけどね~
交接自体がドーリス系によく見られるオスメス部分の相互にペッタンコ、ではないということもあります。相手の交接器の後ろ側付け根にグサッと刺すようにして数秒、離れたときには先端から精液がぽやぽやと・・・
二匹が同時に、ということもないみたい。私が見た2例ではどちらも強そうな方がオス役を果たしただけでした。
今日は沖縄は「かじまーい」。これが旧暦の2月になると「にんがちかじまーい」と呼ばれて恐れられます。寒冷前線通過はいつでも怖いけどね。