カメさんのリクエストがあったのですが、うまい具合にアマビーチでエサを食べているところに遭遇しました。タイマイはカイメンを食べるのですが、そうそう表側に美味しいカイメンが付いているわけはありません。サンゴの付け根とかガレ場の奥とか・・・
無理やりかじり取ることになりますので、サンゴはバキバキですね。まあ、サンゴ礁でこれをやってくれると、折り取られて死んだサンゴ片が積み重なっていいウミウシ保育場になります。
ミスジリュウキュウスズメなんかにはいい迷惑だなあ。そういえば、このカメ、サンゴ礁の上も泳ぎまくっていましたがナント、あちこちのクマノミから強烈にアタックされていました。ひょっとしてイソギンチャクも食べるのか?
この撮影後、このカメ公私のところにぶつかってきました。おもわず甲羅の両肩を押さえて・・・かじられたくないものねえ。ヒトを何だと思ってんだろ。ま、枯れ木みたいなものではあるな。