那覇ではメインプレイスという新都心のでっかいマチヤグワーで時間をつぶしたんですが、まーやっぱりうちの女どもには付き合いきれんですわ。まず、買い物がだめですね。洋服をあっちこっち見てるあいだ、私はベンチに座ってずううっと本を読んでいました。急いで時間つぶしにさがしたのは「声に出して読みたい日本語」。何時間読んだか・・・。読み終えてしまいました。
だんだん不愉快になってきたので「サウンド・オブ・サンダー」という恐竜の出てくるタイムトラベルのB級映画に付き合せました。でもこれもつまらんかったな。隣のツタヤでエイリアンv.s.プレデターとデイ・アフター・トゥモローを買いました。2枚で2500円。ターミネーター3もいいなと思ったけど、2枚組み4000円くらいしたので高くてやめた・・。小野にぃにぃの見る映画はこんなんばっかです。あ、戦争モノも好きです。プライベート・ライアンはよかった。
本は「国家の品格」がなんとでかい本屋では軒並み売り切れ。小さいところでやっと入手しました。あとは尊敬する養老先生の「バカの壁」「超バカの壁」。今頃になって、という感じもしますが、面白いものはいつでも面白いからね。こないだ買った行人や虞美人草、道草。こころ、彼岸過ぎまでなんかは高校時代にもっとまじめに読んでおくんだったな。なんか入り込めない・・・(芥川はいまでもすっと入れるのが不思議)。