アザミミノウミウシについては、Gosliner et al, 2008に
Berghia sp.3 として出ております。「浅い砂地や岩場の火山岩裏面や、ときに海綿上で見られる」とありますが、カイメンの上以外で見たことはありません。ただ、このミノウミウシの属の種はイソギンチャク類を食することが知られています。
昨夜のロギングでなんとこのミノウミウシが撮影中にUターンなさったのが判明しました。老眼はツライね。って1.5センチくらいあったのに(笑)
そうしましたらこの直近に這ったところのカイメンに穴が!!! これはナニを意味するものぞ~
つい最近、座間味島の近くの海底での砂利採取(主にコンクリート用)が行われそうだというニュースが入ってきました。座間味村漁協が業者と契約をするらしい。理事会は通ったようです。
環境影響評価がなされずに、こういうことをしたらあかんよ~ 一部の人間は騒ぎ出していますが、どうなることやら・・・エコツーリズムだのなんだの言ってるけど、まあこれはひとつの試金石だな(ヒトゴトみたいだー(笑))